オリヴァー・ジェファーズ「あっ、ひっかかった」| 絵本レビュー

絵本レビュー
オーリヴァー・ジェファーズの絵本「あ、ひっかかった」のイメージ画像

今日は病院の待合室で出会った

この本についてレビューしたいと思います。

 

色彩がとてもきれいで、ストーリーも奇想天外なこの本。

きっとお子さんも大人も気に入る名作だと私は思います。

 

どんな方が描いているのかも調べました。

絵本「あ、ひっかかった」作者:オリヴァー・ジェファーズ

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あっ、ひっかかった [ オリヴァー・ジェファーズ ]
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この絵本のストーリー

この絵本は、

主人公の男の子 ”フロイド” が

木に凧をひっかけてしまうところから始まります

 

 

凧を取ろうと、

自分の片方の靴を木に向かって投げてみるフロイド。

 

 

すると、その投げた靴もひっかかってしまいます。

 

 

困ったフロイド。

 

 

そうだ!ともう片方の靴を投げて取ろうとします。が、

もう片方の靴もひっかかります(笑)

 

 

仕方がないのでハシゴを持って来ますが…

 

 

ここから先はぜひ、絵本を手にしてお子さんと読んでみてください。

 

 

この後のフロイドの行動から、

読者は異次元へと連れて行かれるのです

 

 

出てくるものは日ごろ目にするものばかりなのに、

気がついたら不思議な世界に入ってしまったみたい。

 

 

大人も笑えるユーモアもたっぷりで、

読んでいて少しだけ童心に戻れるような内容です。

 

 

現実によくある失敗話から始まるので

「ああ、よくある説教系の内容かな」

なんて思って読んでいたら、

一杯喰わされました(笑)

 

 

子供って、一生懸命な余り

突拍子もない行動をしがちですよね。

 

 

この絵本を読むと、そんな行動も

「かわいらしい」なんて思えるようになるかもしれません。

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どんな人が描いた絵本なの?

 

「あっ、ひっかかった」の作者 

“オリヴァー・ジェファーズ” さんは、

アメリカでは有名な人気絵本作家です。

 

絵本の執筆以外にも

広告製作や画家として個展を開くなど、

マルチクリエイターなんだとか。

 

そんな彼の作る絵本は、

ストーリーも絵もどちらも芸術性の高いものとなっています。

 

子供だけでなく、きっと大人もその世界に引き込まれ

何度でも読みたくなることでしょう。

 

 

日本の絵本にはない色彩の美しさ

 

そして特筆すべきが、色彩の美しさです。

 

全体的にやわらかい感じのイラストですが、

デザイン製の高いマットな色使いです。

五味太郎さんを明るくしたような感じもします。

 

 

おそらく水彩絵の具とクレヨンで描かれているのでは?

 

 

そして、悲しい場面の色づかいにシビレました。

ちゃんと悲しそうな色で表現してあって、

小さい子の心にも深く訴えかけてくるのです。

 

作者が絵本以外にも画家や広告をてがけているのもうなづけます。

 

 

フロイド君の表情も、

日本のマンガやイラストではあまり見られない表現のしかたになってますので、

ぜひみてほしい!

絵本は大人も夢中になる

絵本は何度も見返したくなる絵で

表現してある事も選びたいポイントですよね。

 

そうして大人が夢中になって読んでいる姿を、

子供は覚えているのではないでしょうか。

 

本好きの子供さんになって欲しい親御さんは、

ぜひこの本のような大人も楽しめる絵本」

選んでみるのもいいかもしれませんよ。

 

 

そしてお子さんと本を通じて

たくさんの会話を楽しんでくだされば嬉しいです。

 

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コメント

  1. 聴覚過敏 より:

    親子で楽しみたいけど声をだしてよみきかせをするのがたいへんな人へ。
    よみきかせしてほしい人へ。

    YouTube『でんせつのきょだいあんまんをはこべ、ふうちゃんのてのひらえほん。』手話と声で絵本よむ、ふうちゃんのてのひらえほん。
    文、サトシン。絵、よしながこうたく。
    絵本作家サトシンさんと出版社、公認動画。

    手話のてのひら講師のブログ
    『手話で歌う。ふうちゃんのてのひら日記』テーマ、てのひらえほん。検索。