電子ミシンとコンピューターミシンの違いって何?わかりやすく説明!

ハンドメイド
ranii / Pixabay

ミシンって、電子ミシンやコンピューターミシンといった種類がありますが

「種類の違いで何が変わるのかわからない!」

と選ぶのに迷ってしまいませんか?

 

そこで、学生時代は家庭科部に所属し

ぬい物歴ウン十年の管理人が

初心者の方でもわかりやすいように、

・コンピューターミシン

・電子ミシン

・電動ミシン

違いと選び方をまとめてみました。

 

ミシンの事がわかれば縫い物をするのも怖くない!

 

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家で使うにはどのミシンを選べばいいか

ミシンを買おうとしたとき、あなたはまず

楽天やamazon、ミシン専門店で検索しますよね?

 

するとまずカテゴリで

「電子ミシン」「コンピュータミシン」

と出てきますが、

 

「 ”電子”と ”コンピュータ” ってほとんど意味… 一緒じゃない?」

とか思いませんでしたか?

私だけかしら…(^^;)

 

ミシンの種類はたくさんありますが、

初めて買う家庭用ミシンは

 

「コンピュータミシン」

「電子ミシン」

(電動ミシン)←後ほど説明

 

この3つから選べばまず間違いありません。

 

電子とコンピュータ、違いは何?

見た目の違い

購入を検討する前に、電子ミシン・コンピュータミシンの違いをはっきり知りたいですね。

 

まずは見た目。簡単に見分ける方法はコレ!

電子ミシン → ほとんどの商品が「本体に液晶パネルが付いていない

 

 

コンピュータミシン → ほとんどの商品が「本体に液晶パネルが付いている

 

すんごくざっくりとした見分けかたですが

これなら、お店で見てもはっきり違いがわかりますね。

 

では、コンピューターミシンでは何ができるのでしょうか?

 

コンピューターミシンの特長

 

コンピュータミシンは、電子ミシンに比べると

 

  • 液晶で細かく制御できる
  • 縫い目がきれい
  • 模様縫いができる
  • 何らかの理由で止まった時、エラー表示が出てわかりやすい

 

このような良い点があります。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう!

液晶で何ができるの?

コンピューターミシンの液晶パネルでは、

縫い目の幅などを数字で細かく設定することができます。

この写真でも分かるように、ぬい目の長さや模様縫いもここに表示されてわかりやすいですね。

 

一方の電子ミシンはダイヤルやレバーをカチカチとして縫い目の幅などを決めます。

アナログな操作なので、わずかなダイヤルのずれによって縫い目の幅に違いが起きることも。

 

0.1ミリ単位でぬい目を決められて、正確に縫えるのがコンピューターミシンなのです。

 

縫い目がきれい

 

コンピューターミシンはなぜぬい目がきれいになるのでしょうか。

 

それは、針の動き・縫う強さ・布送りをコンピューター制御してくれるから。

特にボタンホールなどは自動なので既製品並みにキレイにできます。

 

電子ミシンのぬい目はコンピューターミシンに比べると

ちょっと粗く感じるかもしれません(;’∀’)

遠くから見れば大差ないので、売ったり人にあげたりするものでなければ

気にならないレベルかもしれませんね。

模様縫い・ボタンホールならコンピューターミシンにお任せ!

 

コンピューターミシンは縫い目の模様がたくさんあって選べるのもうれしいところ。

最上位機種のミシンだと、こんなにたくさんの模様を縫うことができるんです!

JUKI HZL-EX7の模様パターン

 

字も縫えますし、模様ぬいの数が電子に比べると多い、ていうか多すぎて使い切れない!

これを見るだけでも 『何を作ろうかな~?』 とワクワクしてきませんか。

 

さらに刺繍機能の付いたコンピューターミシンもありますし…(最新機種はスマホと連動する!)


立体的なフリンジのお花が縫えるなんてものも…!

一方、

電子ミシンだと模様縫いやボタンホールはオマケ程度と考えた方がいいです。

これは割と上位機種の電子ミシンですが、模様はほぼありません。

 

ボタンホールを縫うのも自動ではないので器用な人でもかなり難しいです。

手順が多いですね…

 

模様縫い・ボタンホール付けなどを考えない、入園バッグ作り程度の使用なら

電子ミシンを選んでもいいですね。

 

エラー表示機能がある

 

良いミシンだと、使い方を間違ったりして動かなくなった時に

エラー番号が表示されます


電子レンジなどの家電のようですね。

 

何で動かなくなった?!」とイライラする前に

エラー表示で故障場所がわかるので解決しやすいです。

 

電子ミシンにはマイコンが入っていないので例外なくエラー表示機能はありません。

動かなくなったら自分で原因を探ったり、メーカーに問い合わせたりする必要があります。

 

ミシンの種類の本当の違いとは?!

 

実はコンピューターミシンでも

1~2万円台で買えるような安いコンピューターミシンには液晶パネルがないんです。

 

じゃあ、一体何が違うのか?

 

実際の違いは「マイコンが入っているか入っていないか」です。

マイコンとはマイクロコンピューターのこと。

小さいコンピューターが入っているからコンピューターミシンなんですね。

 

液晶のないミシンでも、マイコンが入っているので

縫い模様を選ぶのにはボタンでピピッと選びます。

 

ですがやはり液晶パネルのない安いコンピューターミシンでは、

値段の高いミシンに比べ縫い目や使い心地など劣ってしまうのも事実です。

オカネ…ダイジ…

 

じゃあ、電子ミシンのメリットは?

 

一方の電子ミシンのメリットは?というと

 

・安い

・機能がシンプル

・見た目がオシャレだったりかわいいものも!

 

ということですね。

 

縫い目を選ぶ時はガッチャンガッチャンとダイヤルを手回しすることになります。

ガチャガチャタイプの電子ミシン

 

 

縫い目も、直線・まつり縫いなど基本的なことは一通りできます。

模様縫いのできる電子ミシンもありますが、布送りと糸の左右の動きだけで描ける

かんたんな模様だけ。

そして模様縫いは糸がからまりやすいです。

 

結局、私にはどっちがいいの?!

色々と電子ミシン・コンピュータミシンの違いについて学習しましたが、

結局どっちがいいのよ!とプリプリしてる方もいらっしゃると思います。

 

まず使う頻度から考えてみましょう。

 

・お裁縫大っ嫌い!全然使わなそうだけど一応持っておこうかな?レベルの方

 

このタイプの方は買っても使わないので正直買うのはもったいないです。

 

使うときだけミシンがあればいいのなら

 

ミシンをレンタルするという方法をおすすめします。

↑↑クリックするとレンタルミシンについて書いた記事に飛びます。

 

でも、あなたのお住まいが遠方だと送料がかかってしまい、

レンタルの方が高くつきそう…というのであれば

電子ミシンを買うオススメです。

 

でも注意してほしいのが、

安いからと言ってハンドミシン1万円以下のミシンに手を出したら

高確率で失敗します。

 

安いミシンは糸がきれやすかったり、

厚いもの・薄いものが縫えなかったりと問題が多いものも。

 

ミシンの「安くていい物」を見つけるのは至難の業。

 

もう二度と買い替えないだろうという気持ちで、

有名メーカーでそこそこの値段のものを購入するのがおススメです。

 

こちらはブラザーですし、デザインがかわいらしいのでお部屋に出していても生活感が出すぎないですね。評価もよいのでおすすめです。

 

・これから何か作ってみようかな?という気持ちが少しでもある方(まだミシン持ってない)

 

このタイプの方は、おそらく作っていて楽しくなってきます。

 

大作に挑戦することも考えると、迷わずコンピューターミシン一択です。

 

筆者の持っているミシンも、機能の少ないコンピューターミシンなのですが

実家で使っていた電子ミシンに比べると糸のひっかかりが少なく、

縫い目の種類も多いしきれいに縫えます。

 

ただ、8年目にして下糸をボビンに巻くことができなくなったのが地味にキツイ(/ω\)

安いから?なのか急に壊れてしまい、現在手巻きボビンで頑張っています。

 

とにかく、きれいに仕上げられることを優先した方がいいと思いますので

しっかり選んでみてくださいね。

 

コンピューターミシンのおすすめは『モナミヌウ』シリーズです。


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電動ミシンって何?

そしてもう一つ、電動ミシンというのもあります。ややこしいですが、電子ではなく電動です。

 

電動と電子の違いは、

 

縫い始めの速度電子ミシンは縫い始めがゆっくり、だんだんスピードが上がる電動は縫い始めも自分で操作

針の止まる位置電子ミシンは常に針が上に上がって止まる電動は止めるタイミング次第で針の位置が変わる

 

この違いです。

 

微妙な違いのように思えますが、使い心地にとても差が出るところです。

 

電動ミシンと電子ミシンの大きな違いって?

 

なぜこの微妙な違いなのに電動と電子に分けられるのか?

 

それは作りが大きく違うからです。

 

電動ミシンはモーターに直接電気を送ります。

つまり、電子基盤を介さないという大きな違いがあります。

電子基板が入っていないとミシンの速度調節が電流の大きさだけになります。

 

電流って言われてもわからない方のために例えてみます

 

電流を水の流れのようなものだと考えてみましょう。

『ゴーゴーと流れる濁流』を『サラサラ小川』ほどにゆるやかにしたい時、どうしますか?

 

上流でダムを作って流れをせき止め、流れる水の量を減らす。ですよね。

すると、流れるも弱くなります

電動ミシンもこの原理と一緒です。

電動式だと速度を落とすとパワーが減ってしまうんですね。

 

ですので、厚みのあるところを縫うときはパワーが必要なので

手前で速度を速めて勢いをつける必要があります。

初心者には扱いが難しいかもしれませんね。

 

でも、こういう不便さを理解して使う分には、電動ミシンもありなのかもしれません。

 

 

電動はこういうかわいいのもあるのが魅力ですね。

一応ジャノメなので薄い物を縫うには良いようです。

 

でもあと数千円出せば電子ミシンが買えますが…

 

↓のリンクのような専門店で売っているものは

楽天やamazonで探すよりもはずれが少ないです。



 

まとめ

コンピューターミシンと電子ミシンの違いや選ぶときの目安になる情報をまとめてみました。

 

いちばん大事なことは「自分がどの程度使うか」をはっきりさせておくことだと思います。

使わないのに数万費やすのはもったいないですからね。

 

逆に頻繁に使う方が安物を買ってしまうのももったいないです。

 

ご自分に合ったいいものを手に入れて、すてきなソーイングライフを送ってくださいね♪

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