赤ちゃんの知育はいつから始めたらいいの?新生児でもできる知育方法

知育

産まれたばかりのわが子を見て「賢い子に育ってほしい」と願うこと、誰だってありますよね。

 

でも「賢い子にするために、今からできる知育ってあるの?」なんて疑問に思いませんか。

 

実は、生まれて間もない新生児にもできる知育方法はあります。

新生児から色んな働きかけをして感覚を養うことはとても重要なんですよ!

 

今回は『知育を始める時期』『新生児でもできる知育』について解説していきましょう。

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知育はいつからできる?

知育は生まれたての新生児から行うことができます。

ちゃんと根拠だってあるんですよ。

 

新生児(生後1か月までの赤ちゃん)には大人が思っているよりも高い知能が備わっていることも最近の研究で解明されています。

赤ちゃんは誕生直後から視覚、触覚、自己受容感覚、聴感覚を照合することが示されてきた。

(中略)

生後2~3週の新生児に対し、(中略)(唇の突出し、開口、舌出し、手指の運動)を呈示すると、新生児はどの手ぶりでも模倣出来ると報告した。

ー参考論文

新生児でも大人のまねができるというのはすこし驚きですね。

こうした、「新生児にもできる遊び」を通して赤ちゃんに「できた!」「嬉しい」「楽しい」という感覚を与えてあげることが知育の第一歩です。

 

↓知育について書いた過去の記事へのリンクです↓
知育とは?

 

とは言っても新生児は意思の疎通ができないので、

何をすれば効果的なのかわかりにくいのが悩みどころではないでしょうか。

 

では、新生児にはどうやって知育効果のある遊びをするのがベストなのか、

みる・きく・さわるの三つの視点からまとめました。

 

※新生児は体力がないので、知育遊びは機嫌のいい時に少しずつ行いましょう。養分をあげすぎると植物が枯れるように、何事もほどほどが一番です!

 

新生児の知育方法 ”みる”

顔を見せてあげよう

新生児の視覚に訴えることのできる知育とは、親や近くにいる人が顔を見せてあげることです。

 

新生児や乳児は「幾何学模様」や「人の顔」を好むことが研究で明らかになっています。

生後46時間から生後6ヶ月までの乳児を対象として

(中略)…図形への注視時間を計測した結果、柄がないものよりも柄のあるもの、同心円のものや縞、そして顔図形も好んで見ることが判明している。

ー参考論文「赤ちゃんは人の顔を読む」

お世話のたびにこちらの顔を見せて視線を合わせましょう。

それだけで赤ちゃんに喜びの体験をさせて脳を刺激することができますね。

 

ですが、生後1か月までの赤ちゃんは視力がとても弱く、0.01~0.02くらいしかありません。よく見える距離はおよそ30cmといわれています。

 

※目の良い人でも視力0.01の世界を体験できるサイトがこちら。(別サイトが開きます)

 

ですので、良く見えるように近づいて赤ちゃんの顔をのぞき込んであげるのがベスト!。

赤ちゃんは新しい刺激が好きという傾向があるので、ママやパパだけでなく、いろんな人が顔を見せてあげるのもいいでしょう!

 

新生児でも見やすい絵本を選ぼう

他にも目から与えてあげる情報として絵本を見せるのも有効です。

が、新生児は視力が弱いのではっきりとした白!黒!といった色が見やすく、好む傾向があります。

でも白黒の絵本…となると、あまり見当たらず、選ぶのが難しいですね。

 

そこで、こんな絵本を見つけました!


パパ大豆の白黒赤絵本セット

 

新生児でも見やすい色使いと模様を選んだ、まさに「新生児から読める絵本」です。

なぜ赤も入っているかというと白黒だけでなく赤を入れることで、さらに赤ちゃんが喜ぶという研究結果があったからだそう。

口コミが良く、本当に新生児でもじっと見つめるなどして興味を持つようです。

ハッピーチャイルドさんはこのようなコントラストのはっきりした商品をたくさん揃えています。

 

ポスターも付いていますので、寝ているときは絵本、抱っこしてあやす時はポスターを見せる、といった使い方もできますね。

泣き始めても、この絵本を見ると泣き止んでくれるという知育以外のラッキーな効果もお子さんによってはあるそうです。

 

この赤白黒シリーズの柄で他にもジムやソフトミラーなどのおもちゃもあります。

この絵本が気に入ったら同じ柄のジムなどで遊ばせることもできますね。

ハッピーチャイルドさんのジム・ソフトミラー

 

新生児の知育 ”きく”

お世話の時も話しかければ脳が活性化する

新生児に聴かせるといい音ってどんな音だと思いますか?

 

クラシック?胎内音?

いいえ、正解はママやパパなどお腹にいるころから聴いていた身近な人の声なんです。

 

語りかけても反応が薄いので、声を聴かせるなんて意味がなさそうですよね。

でも、視力のよくない新生児にとって耳から入る情報は脳を刺激する重要な知育になるのです

 

そして、色んな人の声を聴かせることも重要です。

新生児でも声の聴き分けが出来ることは実験により証明されています。

サイエンス・デイリー紙が報じた実験の記事

聴き分ける、という事は声を聴いて頭を回転させているので脳を刺激しているということです。

 

特に母親の声は赤ちゃんの脳を活性化させていることもわかっています。

「ママの声」子どもの脳を刺激、発達させるーJCASTニュース

 

知育というとクラシックを聞かせるなどの音楽体験を優先しがち。

ですが、まずは家の中を静かな環境にして、赤ちゃんに声を聴かせ「声がする?誰だろう?」と考えてもらうことが大事なんですね。

 

新生児の知育 ”さわる”

新生児が持っている重要な機能のひとつが触った感触、つまり触覚です。

触覚は五感のひとつで,生直後の新生児においても十分に発達している.ー参考論文

 

赤ちゃんが手や足を動かしていろいろさわることは新生児期の知育においてとても重要といえるでしょう。

子供は色んなものに触れることで数多くの情報を得ることができ、触覚機能を発達させることができます。

 

経験が少ない乳幼児ほど視覚情報が優位にあり,触覚能力は日常の経験を積んでいくことで発達していくのである.
日常の遊びの中で経験を積むことで,3 歳児においてどんぐりの大小を触覚のみで判別できるまでに発達する.ー参考論文

 

ですので、「汚い!」などの理由で過剰に物を遠ざけたりして新生児のうちの貴重な『さわる』という知育の機会を逃さないようにしたいものです。

とはいっても新生児の頃はそこまで手が活発に動くわけではありませんので、親のほうから触ってあげることが主になるでしょう。

 

たくさん手を握って、抱っこしてあげて、赤ちゃんが手を伸ばしたら触らせてあげることを意識しましょう。

 

『さわる』感覚を養うためにはラトルなどのおもちゃを持たせるのもいいですね。

ラトルについてまとめた記事はこちら↓

0歳からの知育玩具 | 安全性の高いラトル(ガラガラ)のおススメ4選(0~6か月)

 

感覚の発達は生まれてからの鍛錬がものをいう

視覚・聴覚・触覚がどれだけ鋭くなるかというのは、遺伝よりも生まれてからどれだけ鍛えられたか、ということが大きく影響するのだそうです。

その発達を規定するものは生来の遺伝的要因のみならず,生後の環境要因の影響も大きいー参考論文

 

触覚、視覚、聴覚を養うことで運動能力や姿勢を保つ力がつきます。

お子さんにスポーツ系を目指してほしいご家庭でも、知育を早期に取り入れて感覚の鋭い子を育てていきたいものです。

 

まとめ

新生児にも知育ってできるんだ!という大発見でしたね。

まとめると、

みる=視力が悪いことを考慮して、人の顔や認識しやすい図形をたくさん見せる

きく=人の声、特に母親の声を聴かせる

さわる=赤ちゃんが触りたがったら積極的に触れさせる

そして、新生児期の知育は

赤ちゃんの様子を見てムリなく進めること が大前提です。

 

さっそく、皆さんのご家庭でも取り組んでみてくださいね!

 

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